2008.02.12

コロンバスモジュール取り付け

国際宇宙ステーションにヨーロッパの実験区画、コロンバスモジュールが取り付けられた。

sorae.jp: STS-122、コロンバスを取付け

宇宙ステーションの最初のモジュール、ザーリャがロシアのプロトンロケットで打ち上げられてから足かけ10年。ESAの人たちはさぞほっとしてることでしょうね。おめでとうございます。

オランダのアムステルダム近郊、NoordwijkにあるESA/ESTECを訪れて、コロンバスモジュールのモックアップとバーチャル3DによるISS滞在体験をさせてもらってからもう9年。あの人たち、元気かなぁ...

アムステルダムといえば7年前にも訪れたっけか。夜、ホテルへの帰りに近道しようと迷い込んだ道が例の飾り窓の地区だったのでずいぶんと驚いた。しかし普通の民家も透明で大きなガラス窓がどのリビングルームにもあって、夜になると道から部屋の中が丸見えで、あけっぴろげだなぁ、と妙に感心した。

もっとも、コロンバスのアッセンブリはたしかドイツのケルン、でしたっけね?

この春にもまたアムステルダムを訪れることになりそう。これもまたなにかの因果か。

次はいよいよ日本のきぼうモジュールの番ですね。長く待ちましたね。がんばってください。

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2007.11.07

ISS修理完了!

kazuさん経由:

WIRED VISION: ISSの太陽電池パネル破損、船外活動で見事に修復

いやー素晴らしい! ハッブル宇宙望遠鏡の修理に次ぐ快挙。というか、本来想定されていなかったのに急遽決まった修理ミッションとしては史上最大規模、じゃないでしょうか。人間が宇宙へ行くこと、その現場にいること、のすごさを最大限見せつけてくれたミッションでしたね。宇宙飛行士、ぐっじょぶ!

これでいよいよコロンバスときぼうの順番が回ってくる... 思えば長かったですねー。

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2007.07.14

Centrifuge

筑波宇宙センターの片隅にひっそりと眠る、国際宇宙ステーションの遠心分離実験用モジュール。どなたかが「某紙に『野ざらし』と書かれたけど『屋外展示』です!」と憤慨していたとか...

Centrifuge

場所はここ。残念ながら外側のみ。中身は別の場所らしい。

H-IIAの実物展示もそのでかさに圧倒されたけど、残念ながら写真を取り損ねた。でも願わくば垂直に立てて展示してほしい。地震とか雷とか台風とか安全対策が大変でしょうけど。

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2006.05.15

松浦さんのISS記事

kazuさん経由:

Nikkei BP: 土井飛行士のシャトル搭乗決定で見えた宇宙ステーション計画の陰り(前編)

ISS計画の現状に関する松浦さんの解説記事。タイトルに「土井飛行士のシャトル搭乗決定で見えた」とあるけど、前編はすでにもうわかっていた内容なので、土井さん決定とはまったく無関係。後編で新事実が明らかになることに期待。

松浦さん、このテーマに関しては関係者への直接インタビューが少ない気がする。まぁ、関係者には箝口令が敷かれている気もするのだけど...

しかし、ISSが失速すればCEVが元気になるかといえば、とてもそうは見えない。現場を見てないのでなんともいえないけど、KSCで細かな事故が増えているらしいのがとても気になる。

[追記 5/15] まるでこの記事が露払いになったかのような後編が公開された。^^;

しかしblack_knightさんに同意。この記事、タイトル負けしてる。GW最中の土井さんのシャトル搭乗決定とは関係なしにここ半年くらいの間に他のメディアを介して明らかになったことばかり。推測も混じってるし。松浦さん、N富さん化現象だけは避けてね。

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2005.07.23

「きぼう」打ち上げ延期か中止か

読売新聞:実験棟「きぼう」打ち上げ延期も、NASAが通告

とうとうNASAがあからさまにこの話を日欧に持ちかけてきたんですね。

国際宇宙ステーションを完成させるのに必要な28回のシャトルのフライトが困難で、グリフィン長官は最近はシャトルの飛行回数をさらに削減すると言っている。当然、再検討の矢面に立たされるのが日本とヨーロッパの実験モジュール、ということになる。

FloridaToday: House passes bill on NASA policies, programs

月と火星をめざすNASAの新戦略の予算案が米下院を通過。この案には国際宇宙ステーションの計画削減が盛り込まれているという。

The legislation also contained an important new clue about NASA's plan to downsize the International Space Station to reflect the reality that the space agency will not be able to build the orbiting research facility that had been envisioned prior to the loss of shuttle Columbia in 2003.

Added to the legislation at the last minute today was an amendment that permits NASA to complete the space station "in such a configuration as to support fewer than six persons."

乗員を「6名より少なく」するという。古川・星出・山崎の三宇宙飛行士は本当に飛べるのか? まかり間違ったら管理人自身がその運命だったかもしれないだけに、まさに他人事じゃない!

NASAにとってはより焦眉の問題である、ロシアからイランへの核技術輸出の問題で「NASAがロシアに打ち上げてもらう契約を認めない」とする禁止条項を停止する件は今回の予算案では触れられていない。NASAにとっては自国の宇宙飛行士を宇宙ステーションに滞在させられなくなる可能性があって国内世論の反発を招きかねず、きぼうやコロンバスの問題よりもっとずっと頭が痛い。

84年のロンドンサミットでレーガン、中曽根、サッチャーが国際宇宙ステーション構想に合意してから21年。93年に国際宇宙ステーションがわずか1票差で米下院で生き残ってから12年。日本人宇宙飛行士選抜の真っ最中だった98年11月に宇宙ステーションの最初のモジュールである「ザーリャ」が打ち上げられてから、6年8ヶ月。IT業界の「dog year」と較べると、宇宙開発業界の時の流れは悠久であるかのように見えるけれど、その間の国際情勢の変化はまさに激動。

1984年って、村井純先生がマンホールに潜って、日本のインターネットを立ち上げた年じゃないか。ひゃあ。そういえば電電公社って、いまとは想像もつかないくらい尊大な存在だったよなぁ... 日本の電気通信事業を一手に独占して。

日本の三人の宇宙飛行士をなんとか飛ばしてあげたい。そのためには日本がもっとしっかりしてなくちゃね。うーん、彼らが引退するまでに間に合うか... 宇宙開発って息が長すぎ...

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2005.05.21

ESAの宇宙飛行士が宇宙ステーション長期滞在へ

先週のニュースだけど、メモ。

NASA: NASA Announces Crew Members for Station and Shuttle Missions

ESAの Thomas Reiter宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに長期滞在することが発表された。9月に飛ぶアトランティス号(STS-121)に搭乗し、宇宙ステーションに長期滞在したあと、シャトル(STS-116)かソユーズ宇宙船で地球に帰還する予定。

2003年2月のコロンビア号の事故以来、2名の体制になっていた宇宙ステーションが3名の体制に戻るのは2年半ぶり。

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2005.05.03

宇宙ステーション見えた

毎日新聞:ISS:GW後半の日没後に肉眼で観測可能 日本各地で

毎日新聞の記事を見て、数年ぶりに国際宇宙ステーションを肉眼で見てみる気になった。98年の最終選抜の直後以来だから6年半ぶりか。

JAXAのページでだいたいの見える方向を確認してから双眼鏡を片手に子供たちとベランダへ。

待つこと数分。予想通りの南の空に動く光点を発見。1,2分かけてじわじわと高度が上がっていく。明るさもだんだん明るくなってきて、マイナス1等級位か。

息子「いつ完成すんの?」
父「わかんない。今度のシャトルが無事に飛ばないと完成できなくなるから。2008年くらいかな。」
娘「あの中に人が乗ってるの?」
父「うん。今は二人乗ってる。」
娘「お父さんが合格してたら、あの中に乗ってたの?」
父「うん。」
娘「どれくらい速いの?」
父「秒速8キロ。」
娘「これくらい?」(腕をぶん回す)
父(苦笑しながら)「もっとぜんぜん。1時間半で地球を一周する。」
娘(ぶんぶん)「これくらい?」
父「こっからあの遠くの山まで、3秒でいけるよ。」
娘「いて。」(手すりに手をぶつける)

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2005.04.23

日本食が宇宙食に

国際宇宙ステーションの宇宙食の標準メニューに日本食を加えることを多数者間医療パネルが決めたとのこと。

毎日新聞:国際宇宙ステーション:日本食が通常メニューへ

毎日新聞によると、現在開発中の日本食メニューは以下の通り。

【主食】おにぎり、白米、赤飯、山菜ごはん、白がゆ、紅ざけがゆ、玄米がゆ、しょうゆラーメン、カレーラーメン、シーフードラーメン
【副菜】完熟トマトと魚介のリゾットソース、五目ごはんソース、ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー、いわしトマト煮、さばのみそ煮、さんまかば焼き
【汁物】卵スープ、わかめスープ、すまし汁
【デザート】ソフトクッキー(ブルーベリー、ごま)、黒あめ、ミントキャンデー、練りようかん、クリようかん
【飲料】緑茶、ウーロン茶
【機能性飲料】野菜ゼリー(ニンジン、リコピン強化)、アミノ酸ゼリー
【調味料】トマトケチャップ、野菜ソース、マヨネーズ

ウーロン茶とかケチャップとかマヨネーズって日本食か? そりゃ日本のは海外ものとは味が違うけどさ...

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2005.03.26

国際宇宙ステーションの船外活動予定

国際宇宙ステーションに滞在中のリロイ・チャオ、サリザン・シャリポフ両宇宙飛行士が28日15時25分(日本時間)から5時間40分にわたる船外活動を行う。

NASA: Station Crew Spacewalk Set for March 28

来年初頭に予定されているESAの補給モジュールATVのドッキングのためのアンテナ設置などの各種準備が主な作業。

その他、ナノサテライトと呼ばれる小型の衛星をシャリポフ宇宙飛行士が手で投げて軌道に投入する。

船外活動の様子は例によってNASA TVで放映の予定。

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2005.03.04

「きぼう」日本実験棟運用管制システム試験

国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」。その運用管制システムの試験が2月16日にNASAヒューストンとJAXA筑波宇宙センターを結んで行われたとのこと。JAXA Space Stationのページに掲載されている。

JAXA: 「きぼう」日本実験棟運用管制システム試験

写真の他にRealPlayerのビデオクリップが提供されている。

コロンビア号の事故が無ければ、山崎直子さんがNASAのASCAN訓練に参加していなければ、山崎大地さんもこの場所にいたのかなぁ、と、ふと思う。

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2005.01.30

ESAが今年後半に初のISS長期滞在

26日にカナダのモントリオールで開かれた宇宙機関長会議に関連して、ある人からタレコミ情報として下記のニュース記事を教えていただいた。この会議でESAの長官がロシアの長官と会って、国際宇宙ステーション(ISS)にヨーロッパ人の初めての長期滞在宇宙飛行士を今年後半にも送り込むことに合意した、という。

SpaceDaily.com: First European Long-Term Space Station Mission This Year
Roscosmos.ru: The ESA and Roscosmos leaders held a meeting in Montreal

ISSに搭乗するのは、1995年にミールで179日滞在した経験を持つESAのトーマス・ライター宇宙飛行士。「NASAも『断る理由はない』として、この形で進みそうです。」という。

ESAはロシアとの好調な関係を活かしてうまくやったなぁ、というのが第一印象。「ESAが長期滞在クルーを送り込めば、次は日本人もというのが流れ」というのが当然期待されること、だけど、日本にとっては微妙なタイミングだなぁ。

日本の国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士である、古川、星出、山崎、の3名は、昨年9月からNASAのミッションスペシャリストの資格取得を目指して猛特訓中。資格が得られるのは早くても今年の年末になる。一方で、宇宙ステーション長期滞在の切符を手に入れるためには「ミッション固有訓練」というのを1年ほど受ける必要がある。

つまり、現段階でもし、宇宙ステーションへの日本人の長期滞在が確定すると、ミッション固有訓練に対応できるのは、若田さん、土井さん、の二人しかいないことになる。

毛利さんは日本科学未来館の館長。向井さんはストラスブールの国際宇宙大学に出向中。野口さんはSTS-114の訓練がいままさに佳境。古川、星出、山崎の三人はMS訓練の真っ最中。

日本に巡ってくる数少ない長期滞在のチャンスを、若田さんか土井さんが対応してしまったら、若い三人の中で宇宙に行くことができない宇宙飛行士が出てくる可能性がとても高くなってしまう。

だから今回の話は日本にとって「ちょービミョーな」タイミング、なのだ。

管理人ごときが心配したってどうなるもんでもないけれど、とっても心配な話題である。

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2005.01.27

宇宙機関長会議共同声明

JAXA: 国際宇宙ステーション計画に関する宇宙機関長会議共同声明
読売新聞:日本の補給船を物資輸送に活用、宇宙機関長会議で確認

日米欧露カナダの5ヶ国の宇宙機関の長が26日、会合。確認されたのは、

  1. STS-114の飛行後、現在2名になっている宇宙ステーション(ISS)の搭乗員を早期に増やす
  2. 日本の補給船HTVなどを将来の物資輸送に活用する
  3. ISSを2010年までに予定通り組み立てる
  4. 完成後、研究・探査の目的に合致するようISSを利用し、さらに発展させていく
  5. 今秋開く同会議で改めて将来計画を話し合う
など。

ISS搭乗員の増員は、古川、星出、山崎の三宇宙飛行士がいつ飛べるか、に密接に関わってくる死活問題だ。

HTVが物資の補給に活用されるようになれば、日本の宇宙開発産業も活気づく。

特に驚くべきような内容は書かれていないけど、この合意・確認事項が早期に実現するかどうか、が、日本人宇宙飛行士にとってはじつに重要な意味を持つ。願わくは、現在の宇宙飛行士の数ではローテーションが組めなくなるほどISSが繁盛して、次期宇宙飛行士選抜が行われることにでもなりますように。

[2/2追記] JAXAプレスリリースに

ISS計画に関する宇宙機関長会議(HOA)の結果について

が掲載されました。

2) 各極からの進捗状況/課題の報告
各極から進捗状況及び課題が報告された。主な内容は以下のとおり。
.....略.....
JAXA:
* 日本実験棟"きぼう"(Japanese Experiment Module: JEM)の早期打上げ、資金制約への適合性の確認に必要な調整の促進が課題。
って、難しい日本語だなぁ。なんじゃらほい。

あとTPS/Jメールのヒューストンレポートには、

参加国は、6人勤務となった場合には2機のソユ−ズ カプセルを使えばライフボ−トの役割を果たすと主張するが、米国は対イラン核不拡散法の条項に縛られ、ロシアからスペ−スクラフトを購入できない立場にある。

2000年に米国議会を通過した法案によると、ロシアは核技術をイランに輸出できないことになっている。しかし、NASA国際部の広報担当ラ−ン女史は、米国とロシアはこの問題の解決を図ろうと努力していると述べている。
うーん、これも厳しい情勢だなぁ。日本人宇宙飛行士を応援する立場としては、「6人勤務」の態勢はぜひとも実現して欲しいところ、だけど。

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2005.01.15

宇宙ステーション補給モジュール

野口宇宙飛行士が乗るスペースシャトルのフライトSTS-114に搭載予定の、国際宇宙ステーションに補給物資を送るためのモジュール「Raffaello」の記事。

NASA: From Simulation to Space, Raffaello Prepares for Launch

STS-114といえば、JAXAのサイトに「STS-114ミッションサイト」がオープン。ケータイにも対応している。「JAXA 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター」の解説によると、

野口宇宙飛行士が搭乗するSTS-114ミッション特設サイトをオープンしました。ミッションの説明や野口宇宙飛行士の訓練状況など最新情報を分かりやすくお伝えしていきます。ぜひご覧ください。
だそうで。

ところで、「野田篤司の宇宙開発講座」という記事を読んでみて、一部のSF作家やSFファンから奉られている「野田司令」という人は、意外に情けない人なのかな、と思ってしまった。ISSやスペースシャトルなどのすでに開発されたものの問題点を指摘したり悪口をいうことは誰にでもできる。だがスペースシャトルが過去25年に渡って馬車馬のごとく働き続けてきたことへの尊敬や畏敬の念は、この記事に描かれた議論からは感じられない。その25年間、日本の宇宙開発はなにをやってきたのか。

JAXAをやめてLivedoorの宇宙開発専任部隊で働く、とでもいうことになったら、評価もするけれど。

STS-114関連でもう1件。FloridaToday紙の記事によると、ケネディ宇宙センターのシャトル組立ビル(VAB)で過去2ヶ月の間に2件の火災が発生した、という。2回とも、大事にはいたらなかったようだけど、VABには固体燃料ブースターロケットもあるので、もしこれに火がついたら大惨事になりかねない。ちょっと心配な記事だ。

宇宙開発、というのは、日々のこういうリスクと真正面から向き合うことだ。単なる批判や評論ではプロジェクトは前進しない。

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2004.12.24

補給船プログレスが無事打上げ

すでにあちこちのブログに載ってますが

FloridaToday: Crucial cargo supply ship blasts off
JAXA: 国際宇宙ステーションへの補給フライト 16P

宇宙ステーションに補給物資を送る無人宇宙船プログレスが日本時間午前7時19分、バイコヌール宇宙基地(カザフスタン共和国)から無事打ち上げられたようです。宇宙ステーションとのドッキングは、26日午前8時31分の予定。

食料や予備の酸素の補給など、もし今回の打ち上げが延期になっていれば乗組員が緊急帰還用ソユーズで宇宙ステーションを後にして地球に帰ってきていただろうだけに、まずは無事に打ち上がって、ほっと一息。担当者はドッキングするまでは気が抜けないでしょうけど。

スペースシャトルが飛ぶことができない間の乗組員の交代や物資の補給を一手に引き受けるロシア宇宙局。大事な局面をきっちりこなして、また株が上がりましたね。

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2004.12.04

宇宙ステーションのパソコンはどうなる?

自宅のWinXPパソコンにやっとSP2をあてた。

ところで、昨日、IBM、パソコン事業売却を検討=中国企業などと交渉-東芝にも打診というニュースが流れた。New York Timesのスクープ記事みたいだ。他のニュースソースが沈黙しているようなので、少し様子を見ていたのだけど、

じゅりのぶらぶら日記:どうなる宇宙パソコン?!

を読んで、このニュースが思っていた以上に重大なインパクトを持っていることに気がついた。

そうなのだ。国際宇宙ステーションをコントロールするパソコンは、IBM ThinkPadが重要な要素を占めている。IBMがパソコン事業から撤退したら、宇宙ステーションやスペースシャトルで使っているパソコンが壊れたら、そのメンテナンスは誰がするのだ? 今後はNASAもDellとかHPあたりとお付き合いを始めるのか?? う~ん、ThinkPadって、Macユーザーの管理人から見てもいいマシンなのになぁ~。98年の最終選抜でも、閉鎖環境の中でThinkPadを使った検査項目があった。管理人はこのとき初めてThinkPadに触って惚れ込んで、その後、自分で使うパソコンとしてもThinkPadを買った、というのはないしょだ。

ところで、NASAが国際宇宙ステーションで使うThinkPadに載せるOSは、今となってはかなり懐かしいSolaris 2.3のIntel 386版、だと、昔誰かに聞いたことがある。しかもソースコードをNASA向けに徹底的にデバッグしてある。だから、ThinkPadといえども、いまどきのウィルスの影響を受けるわけではない。ご安心あれ。

つーことは、IBMのパソコンがなくなったら、誰かがHPとかDell向けにまたSolaris 2.3を徹底的にデバッグしなきゃならんわけだ。大変ですね~>NASA。

ところでThinkPadのキーボードにある例の「赤いぐりぐり」、は、TrackPointというようです>じゅりさん

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2004.10.24

宇宙ステーション第9次クルーが無事帰還

宇宙ステーションの第9次遠征隊のメンバー、マイク・フィンクとゲナディ・パダルカが日本時間の本日9時36分、188日の宇宙滞在を終えて無事帰還。

NASA: Expedition 9 Crew Returns to Earth
Florida Today: Station Crew Returns To Earth
Florida Today: Soyuz crew lands safely
HoustonChronicle: Station crew returns to Earth

フィンクは今回が初めての宇宙飛行。96年から2年間のASCANクラス(NASAの宇宙飛行士養成クラス)で野口宇宙飛行士と毛利宇宙飛行士の同期生でもある。98年に私が最終選抜でヒューストンを訪れた時には宇宙ステーションのモックアップモジュールの案内をしてくれた。

今回のミッションで宇宙に滞在中に娘が生まれたので、早く会いたくてたまらないご様子。でもどんな状況でも快活なジョークは忘れない。

以下、フィンク語録。

"Boy what a landing,"
"I've always been a fan of the space program, and now I've been in space, and I can really say that space is worth the money. It's worth our time. It's worth our energy,"
"And we as human beings should be working toward going to the stars -- Americans, Russians, everybody working together."

"It was beautiful,"
"We were just going down like an elevator."
"We left some toothpaste in the (Zarya module), and Gennady won't let me come back and get it."

"It's going to be tough not to be able to just leave things hanging in air,"
" ... Also, I'm not a very tall guy, and I really enjoyed being up on the ceilings and the views I can see."

マイク、初の宇宙飛行成功、おめでとう!

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2004.10.21

ESAの宇宙ステーション管制室がオープン

国際宇宙ステーションに欧州宇宙機関(ESA)が提供する実験用モジュール「コロンバス」の地上管制室がミュンヘン郊外のDLR (Deutsches Zentrum fu"r Luft- unt Raumfahrt)施設内に19日、完成。今後数ヶ月かけて管制官のチームを訓練し、運用の手順などを確立する。来年4月にESAのイタリア人宇宙飛行士Roberto Vittori氏が宇宙ステーションを10日間訪問する際に、リアルタイムでの運用を行う予定とのこと。

ESA: Columbus Control Centre inaugurated in Oberpfaffenhofen

コロンバスモジュールの打ち上げは2006年を予定。

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2004.10.14

宇宙ステーションの次期クルーが打ち上げ

国際宇宙ステーションに滞在する次期クルー2名と訪問クルー1名を乗せたソユーズロケットが、日本時間10月14日12時06分にバイコヌール宇宙基地(カザフスタン共和国)から無事打ち上げられたとのこと。

JAXA Space Station: 国際宇宙ステーション第10次長期滞在搭乗員の打上げについて
JAXA Space Station: 国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(9S)
Yahoo/ロイター:ソユーズ打ち上げ、米ロの宇宙ステーション要員交代へ (写真)
NASA: Next Station Crew Launches from Baikonur
SpaceDaily: Soyuz Launches Next ISS Crew Into Orbit: Docking Saturday

ちょうど昼休みなのでNASA TVで打ち上げの様子を見てみようかと思っていたけど、思い出した時にはもう終わっていた。;_;

以前の記事でも書いたように、今回のクルーの一人で宇宙ステーションのコマンダーとなるリロイ・チャオはNASAの宇宙飛行士の中でも特に親日派の一人でもある。野口さんのフライトが彼の滞在中に実現するといいのだけれど。

ソユーズ宇宙船とISSのドッキングは、16日の13時24分に予定。

一方、NASAでは野口さんのフライトのためのフルスケールのリハーサル(訓練)が始まったとのこと。

NASA: NASA Begins Full-Scale Rehearsals for Shuttle's Return to Flight

[追記] Florida TODAYの記事によると、リロイたちの帰還は来年4月の予定とのこと。一方、野口さんのミッションはこの前のハリケーンによる影響などで来年5月以降。リロイが軌道上で野口さんを出迎えるの図、は、実現しない、ということですね。残念。

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2004.09.25

宇宙ステーションの酸素補給 その後

以前の記事でも言及した、宇宙ステーションの酸素発生装置の件。その後も動作不良になっては宇宙飛行士が修理して、またすぐ壊れる、の繰り返し。非常用の酸素発生ロウソクSFOGの在庫もだんだん心細くなってきて、このままのペースでは今年のクリスマス前後には、宇宙ステーションの参加各国であらかじめ定められた手順に従って、乗組員を退避させるかどうかの議論に入らなければならないという。12月23日に打ち上げが予定されているロシアの補給船プログレスによる酸素と食料の補給、がもしも遅れるような事態になれば、来年1月には、宇宙ステーションから宇宙飛行士が退避し、無人になってしまうかもしれない。

Florida Today: Delays threaten space station evacuation
SpaceChronicle: Astronauts may have to abandon space station

予備のモジュールも調子が悪く、地上では交換用のモジュールを製作中だが、使えるようになるのは早くても来年2月とのこと。

まだ決定的な事態ではない、とはいえ、綱渡りのような宇宙ステーション運用がこれからしばらく続きそうです。

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2004.06.02

宇宙ステーション近況

しばらく日記をさぼっていて、ふと気づいたら昨日の更新がほとんど1ヶ月ぶりだったということに気づいて愕然。

そうしている間にも宇宙ステーションは地球の周りを回っている。5年前、私がNASAのジョンソン宇宙センターを訪れたときに宇宙ステーションのモックアップを案内してくれた好青年の宇宙飛行士、マイケル・フィンクも4月からずっと地球の周りを回り続けている。NASAのミッションスペシャリスト養成クラスで野口宇宙飛行士とは同期生。

数日前の記事になるけど、Space Fighter Nowさん経由

JAXA/SpaceStation: 国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-28

ふたりは6月3日にオーラン宇宙服のチェックを開始する予定で、6月11日のリハーサルで宇宙服を着用しシステムの徹底的なチェックを行うと、あとは船外活動の日を待つばかりとなります。
この船外活動は昨年12月に壊れた宇宙ステーションの姿勢制御用ジャイロの修理をするもので、宇宙ステーションの耐用年数にも関わってくる、すごく大事な作業。
今回の船外活動は米国とロシア両国のミッションスタッフによって指揮されます。ロシアのフライトコントローラたちは、パダルカとフィンクがピアースから出て、伸展式の「ストレラ」(ロシアのクレーン)に乗り込み、ISSの米国とロシアモジュールの境界まで約50フィート(約15メートル)移動する間の指揮をする予定です。ストレラから降りた後は、パダルカとフィンクは米国のフライトコントローラたちの指示に従ってハンドレール(手すり)やテザーを使いながらS0トラスまで移動し、CMG2が使用できない原因となった故障した遠隔電力制御モジュール(Remote Power Controller Module: RPCM)を交換する予定です。
ジャイロの故障の原因は、電力制御モジュールが壊れたから、だったのか。電気的故障だったのね。「交換部品がシャトルでないと運べない」と思っていたので、ひと安心。ミッションの成功を祈る。たしかにいわゆるひとつの「プロジェクトX」ですな。

[追記] 藤本さんからコメントで、今回修理するジャイロは昨年末のトラブルとは別物、とのご指摘をいただきました。JAXAの記事を読み落としていました。ご指摘ありがとうございます。

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2004.02.08

宇宙ステーションの次期滞在クルーが二度目の変更

現在、国際宇宙ステーションに滞在中の第8次遠征クルーと交代する第9次遠征クルーは4月18日にソユーズロケットで打ち上げの予定。この第9次遠征クルーのメンバーはもともとNASAのWilliam S. McArthur, Jr.氏とロシアのValery I. Tokarev氏だったのが、McArthur氏の「健康上の理由」により、リロイ・チャオ氏と交代することが1月12日に発表になったばかり。

それから一ヶ月と立たないうちに、打ち上げまであと70日あまり、というタイミングで再度、クルーが交代することになった。

Space フロリダトゥディ紙の記事によると、宇宙ステーションでの長期滞在を目的として長い間訓練を続けてきたメンバーの間に培われる信頼関係を重視し、もともと第10次遠征クルーとして訓練を続けてきたMichael Fincke氏とGennady Padalka氏に交代させるという。

NASAの発表はこちら

宇宙ステーションという、「板子一枚外は地獄」という極限の閉鎖環境で6ヶ月を過すクルーのお互いの人間関係は極めて重要だ。「喧嘩してしまって、もう顔も見たくないので自分一人だけ地上に帰りたい」というわけにはいかない。共通の目的のために訓練を積んできたメンバーを打ち上げ数カ月前に突然入れ替えると、いくらプロフェッショナルな宇宙飛行士といえども多少の心配は残る。

しかしNASAの記事を見ると、こんな記述がある。

"Fortunately, the partnership has a pool of highly qualified crew members available, which gives us the flexibility to deal with unexpected circumstances. After a very thorough evaluation by our partners, I'm confident that these assignments make the very best use of our crew resources and skills and will ensure the flights' full success."
この「unexpected circumstances」と「very best use of our crew resources」というのはなんだろうか。

あくまで私の推測だけど、異例とも言える今回の2回目のメンバー変更の影には、

共同通信:米、宇宙基地撤退を検討 2017年以降、譲渡も
京都新聞:米、宇宙基地撤退を検討 2017年以降、譲渡も

という、アメリカの宇宙政策変更の影が色濃く出ている、と、思う。この変更により、今後15年ほどの間に、飛ぶことのできる宇宙飛行士の数は極端に少なくなってしまった?のだろうか??

ところで、リロイ・チャオ氏もマイク・フィンク氏も、どちらも日本と縁の深い宇宙飛行士だ。

リロイ・チャオ氏は向井さんと同じ1994年のSTS-65のコロンビア号のフライトが初飛行。その後、1996年のSTS-72や2000年のSTS-92で若田さんと二度、フライトしている。船外活動のエキスパート。親日派の中国系アメリカ人で、1998年度の我々の宇宙飛行士最終選抜でもパーティに参加して、二次会まで付き合ってくれた。

MohriChiao.jpg

一方のマイク・フィンク氏は空軍中佐で、以前、日本に駐在していたこともあるパイロット。1996年からのNASAのアスキャン(宇宙飛行士候補生)クラスに、毛利さんや野口さんと一緒に参加し、1998年にミッションスペシャリストの資格を得る。今回が初飛行になる。最終選抜では国際宇宙ステーションのモックアップの案内をしてくれた。

fincke.jpg

日本では岐阜県の各務原の基地にいて日本語の教育も受けたことがあるとのことで、日本語がぺらぺら。初フライトが6ヶ月の宇宙ステーション滞在、ということでさぞや張り切っていることでしょう。私のことを覚えてくれてるかな?

野口宇宙飛行士が予定通り9月に飛ぶことがもし可能であれば、アスキャンクラスの同期生で日本語ペラペラのマイク・フィンク氏が、予定が延びたとしたら、過去3回のフライトをすべて日本人と飛んだリロイ・チャオ氏が、のぐっちゃんを宇宙ステーションで出迎えることになる。万全の体制で日本人を迎えようとするNASAの配慮、も、あったりするんだろうか? ちょいと深読みしすぎか??

とにかく異例のクルー交代だ。もともとの予定クルーだったTokarev氏はどうするのだろう?

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2004.01.30

補給船プログレス打ち上げ

宇宙ステーションへの補給物資を搭載したプログレスが29日、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から無事打ち上げ。

JAXA Space Station:
国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-06

プログレス補給船(13P)のISSへのドッキングの模様は、1月31日午前6時30分(グリニッジ標準時間1月31日午後0時30分)(日本時間1月31日午後9時30分)からNASAテレビで生中継する予定です。
コロンビア号の事故から1年のスーパーボールの試合前に、ロックバンド「エアロスミス」がショーを行い追悼の言葉を述べる、だって。

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2004.01.27

宇宙ステーションの空気漏れ その後

13日の記事23日の記事で取り上げた、宇宙ステーションの空気漏れの件の続報。

フロリタトゥディの記事「Hose design blamed for station leak」によると、宇宙ステーションの地球観測窓の結露防止のために使われるホースのデザインが不良だったのが空気漏れの原因だという。宇宙ステーションのプログラムマネージャーGerstenmaier氏によると、今回の件を「極めて危険な状況だったと認識している。この件から我々は教訓を学ぶべきだ」と。

ヨーロッパと日本の実験モジュールの観測窓にも同じようなホースが使われているとのこと。

一方、宇宙ステーション滞在中の宇宙飛行士は、今回のような「ゆるやかな空気漏れ」が発生した時に原因箇所をすみやかに発見するための手順を確立するべく作業中。

心配されたステーション内の空気の質は最新の解析結果では良好とのこと。

2月26日に船外活動が予定されている。昨年11月に原因不明のなにか大きな音がした部分を中心にステーションの外壁を調べる予定。

元記事には宇宙ステーションの将来に関わる部分の重要な記述もあるけど、詳しくはまた後日。

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2004.01.23

宇宙ステーションへの補給フライト

宇宙ステーションへの補給船プログレスが1月29日に打上げの予定。

JAXA Space Station:
国際宇宙ステーションへの補給フライト 13P

補給物資の中には、空気漏れの原因となっていたデスティニーの窓のフレキシブルホース。

他に、宇宙飛行士が無重力環境で筋肉が衰えることを防止するための制振装置付きトレッドミル(ランニングマシン)のジャイロベアリングや修理機材。昨年12月にベアリングが壊れていることが判明したトレッドミルを修理する、のかな。

あと、実験ペイロードとしてJAXAのタンパク質結晶成長装置(Granada Crystallization Facility: GCF)とJAXAの高品質タンパク質結晶生成プロジェクトの第3回宇宙実験用のタンパク質資料が搭載されるとのこと。大事な実験だから、わかりやすい解説記事を書かなきゃね>JAXAな人

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2004.01.13

宇宙ステーションの配管の穴を発見

宇宙ステーションの空気圧が低下している問題

それぞれのモジュールを閉鎖して、空気圧低下の原因箇所を特定する予定だったのが、その前に穴の開いている配管を見つけたので修理したら、空気圧が安定になったとのこと。

YOMIURI ON-LINE: 国際宇宙ステーションに極小の穴発見、補修へ
NHK News: 宇宙基地の気圧低下止まる
スラド経由でNewScientistの記事

NewScientistによると、米国のデスティニーモジュールにある地球観測用の窓で、結露防止と気圧の安定化のために6枚あるパネルのうちの2層に空気を供給するホースがあるが、これに穴が開いていたらしい。びみょーな構造になっているんですね。

中に住んでいる宇宙飛行士にとってみれば、地球を肉眼で観測できる窓があることは、鬱にならないためには絶対必要なものなんですが、構造工学的にはけっこうつらそう。

NASA/HSF: Apparent Pressure Decay Source Located[注]

[注] このページの内容は常に上書きされるようだ。

Over the weekend, flight controllers and the Expedition 8 crew located the apparent cause of a slight pressure decay aboard the International Space Station. The decay, which appeared to have begun Dec. 22, was traced to a braided flex hose on the Earthward-facing observation window in the Destiny Laboratory Module.

Expedition 8 Commander Michael Foale and Flight Engineer Alexander Kaleri detected the hose leak using ultrasound equipment. Foale reported that the hissing sound stopped after the hose was disconnected. Preliminary data indicates that the Station's pressure has stabilized.

Flight controllers will continue to study pressure aboard the ISS over the upcoming weekend. The are planning to ask the crew to close the hatches to divide the Space Station into three separate sections for leak checks and to gather data on air pressure fluctuations. Foale and Kaleri will be located in the Zvezda Service Module during the weekend. The hatches are scheduled to be reopened on the night of Jan. 18.

On Monday, the crew repaired the Russian Elektron oxygen generation system. Foale and Kaleri are slated to begin repair work on the Vozdukh carbon dioxide removal system in the near future.

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2004.01.10

宇宙ステーションの空気圧低下の調査続く

8日の記事で宇宙ステーションの空気漏れが止まった、と書いたが、やはりまだ少しずつ空気圧が低下しているらしい。それぞれのモジュールの区画を閉鎖して、どこから漏れているかを特定する作業に入るという。1998年11月20日に宇宙ステーションの最初のモジュールが打ち上げられて以来、初めてのおおがかりな調査になりそうな気が...

NASA: International Space Station Status Report #04-2
YOMIURI ON-LINE: