電波生物?
数日前のニュースだけど、カーボンナノチューブの分子1個だけで、ラジオにもなるし、電波発信器にもなるものが米カリフォルニア大学バークレー校で開発されたという。
MSN産経ニュース: 人毛の1万分の1 米で世界最小ラジオ開発
サイエンスライターの竹内薫氏のコメントでは、「血液成分や細胞の状態などをモニターすることもできるのではないか」と、医療分野への応用の期待を述べているけど、分子1個と聞いてふと思った。広い宇宙をくまなく探せば、この分子を使って電波でコミュニケーションする生物がどっかにいるんじゃないかと。
SF作家の堀晃さんだったら、そんな作品を書きそうだな。ラリー・ニーブンでもいいけれど。堀さん、新作発表しないかなぁ...
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