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2006.11.27

サイエンスアゴラ

ずいぶん長いこと更新できませんでしたが...

サイエンスアゴラにいってきました。MEXT, JSPS, JST, NICT, NEDOなどの要人あり、未来館館長の毛利さんや前副館長の美馬さん、毎日新聞の元村さんや朝日新聞の高橋さん、読売新聞の○○さん、天文台の渡辺さんや観山台長、SF作家の小松左京さん、各種NPO団体や科学館関係者、などなど、ありとあらゆるオールスターがゆるやかに集う、不思議な会でした。

基調講演を行った産業技術総合研究所理事長の吉川弘之氏のスライドに表れていた工学マインドぶりAgora1と「科学技術リテラシーの構築と21世紀のデザイン」のセッションで講演した国際基督教大学教授の北原和夫氏の理学マインドぶりAgora2がある意味、がっぷり四つの好対照で興味深かった。毛利館長とも数年ぶりにお話をする機会に恵まれたのだけれど、話のそこここに毛利さんの理学マインドぶりを感じとることができて、ある意味、安心してみたり...

圧巻はシンポジウム「SFによる科学コミュニケーション——『日本沈没』を題材に」。
Agora3


京都大学教授の鈴木晶子氏の司会で、「日本沈没」の原作者小松左京氏、理系白書の元村有希子氏、毛利さん、JAMSTEC理事の平朝彦氏のパネル討論会。5人がいっせいに振り返ってこの夏封切られた映画「日本沈没」のリメイク版の予告編に見入るシーンがなんとも豪勢な一日でした。「日本沈没世代」の一人としては、感無量。Agora4

豪勢な顔ぶれが集まった割には全体の雰囲気が堅苦しくなかったのはよかったけれど、もうちょっと実質的な議論があちこちであってもよかったのではと思ったり... あと1日残ってますが、主催者の皆様お疲れさまでした。

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Comments

工学マインド、というより、「科学」と「技術」の区別も分らない、というべきではないでしょうか?

nqさんごぶさたしてます。

いや、その、あんまりあけすけに書いちゃうとその... ^^;

「区別がわからない」というより、わかっているけど、所属する組織のraison d'etreにきわめて敏感かつ忠実であるのだと私は好意的に(?)解釈しました。「ああいう視点で見ると世の中はこんなふうに映るのだなぁ」と。

ある意味とても純粋な人です。

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