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2006.06.03

宇宙探査に係る国際ワークショップの報告

JAXAのこのページでリンクされているPDFの報告書、簡潔だけどじつに興味深い。必見です。

NASA 主催の「探査」に関する国際ワークショップ、欧州宇宙機関および イタリア宇宙局主催の「探査」に関する国際ワークショップに参加し、米国並びに関係国の動向等の情勢把握につとめた結果について、報告する。
興味深いのは各国の動向を報告子がまとめたくだり。
・フランス:第1優先が火星、第2優先が地球接近天体であると述べた。月の科学的価値は火星より低いという判断を示した。国際協力を期待する反面、国際宇宙ステーション(ISS)での例を挙げて、場合によっては独自に無人ミッションを進める可能性も示唆した。
・ドイツ :投資の意味でもISS を「探査」の第一歩として使うべきと述べまた、探査はまず無人で進めるべきとした。
会議の所感については
抽出された「探査」のテーマ・目的としては、科学意義は当然ながら、経済面(商業性)、セキュリティ・国際協調が上位に挙げられ、米国と我が国における認識の差異を認識された。
とあるけれど、日本語になってない。「認識された」の主語は誰やねん。
5.今後の予定
NASA の提唱する統合探査戦略は、12 月 Houston での第2 回ワークショップにて提示される予定であるが、実際にはより手前で草案がまとめられ、各国に提示されることになる模様。なお、今年については、NASA がリードして国際協力を定義・構築する形になるものと思われる。
これは大変。大きな話が進みつつある。日本のマスコミとか松浦さんとか、もっと食らいついてほしい。

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