さぶぺいろーど
ISASのメルマガに津田雄一氏がM-Vロケットのサブペイロードの話を書いている。
サブペイロードは、その募集から打ち上げまでがたった1年半で完結します。サブペイロードに選ばれたら、その開発チームは、打ち上げに間に合うように1年半で設計から開発・製造を完了させ、さらにMーVロケットの各種総合試験への参加が求められます。このスピーティーさは開発チーム泣かせ(!)なものです。しかし、本当に新しいことは時間をかけてやってはダメ。やりたいと思ったことをすぐに実現できる機会、それがサブペイロードなのです。(ということでサブペイロードに選ばれた方々には納得してもらっています...)これを読んで即座に宇宙作家クラブ掲示板のNo.1031の記事を思い出した。関連して川島レイさんの記事も。
サブペイロードはサブペイロードなんですね。その後みなさまいかがおすごしでしょうか。
[追記 5/14] H-IIAサイドの事情がこんなところに。JAXAの人たちって時々なに考えてるかわかんないですね。
でもまぁこれでいろいろ道が開けたことは確かなんだから、お金に目がくらむことなく地道に続けてほしいものだと思うです。One JAXAなんだからどうか仲良くやってください。
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