« Hayabusa press briefing at 4pm | Main | 宇宙関連TV番組情報 2005.11 »

2005.11.29

はやぶさアクセス

Space Fighter Now経由:

読売新聞:「はやぶさ」岩石採取生中継、3か月分のアクセス殺到

2回目のタッチダウンが行われた26日午前7時過ぎにはなんと1分あたり5万件近くのアクセスがJAXAのサイトにあったとのこと。26日だけの総計は約2300万件だそうです。すごい...

この数字をどう読むかですけど、一人の人が何回もページをリロードするから、ユニークビジター数にすると数十万人から数百万人というところでしょうか。

午前7時頃といえば、air-nifty.comも重たくなってましたね。といっても、このサイトのせいではなくて松浦さんのサイトが理由だったのではないかと推測しますが...

松浦晋也のL/D:「はやぶさリンク」:着陸ミッションを終えて

第1回着陸の日の本blogアクセス数は7万9000、第2回着陸では11万4000のアクセスがあった。 これを多いと見るか少ないと見るか。
いやあっぱれ、さすがです。ココログもよく耐えた!

このサイトも偶然同じair-nifty.comですが(「air」なんてついてるから、航空・宇宙好きが集まってくると思われる... ^^;)、2週間ほど前に導入したGoogle Analyticsがいつのまにかデータを表示しているのに気づきました。こちらも過負荷の問題は解決したようですね。当サイトの先週一週間のアクセス解析サマリーがこちら。

analytics11201126

うちのサイトのページビューの最高が23日の約2800ですから、松浦さんのサイトの約40分の一。orz

しかし今回やってて実に楽しかったのは、海外の宇宙ファンと心がつながるような経験をすることができたことですね。こういうユーモアもあったし、リポビタンDをネタにしたギャグもあったし。(ISASブログのオリジナル画像はこちら

Unmanned Spaceflight.comで話題になっていた「Red Bull」というドリンク剤についてはこんな話があるそうです。へぇ。寺薗さんのご先輩ですか...

今回、松浦さんの記事を逐次翻訳しながらアクセスログを見ていると、アメリカはもちろん、ロシア語、フランス語、スペイン語、イタリア語、フィンランド語、ラトビア語、と、世界各地の言葉ではやぶさのタッチダウンの情報が駆け巡っていくのが手に取るようにわかって、背筋がゾクゾクするような興奮を味わった。イタリアの天文系ニュースサイトのトップページからもリンクされたし惑星協会からもリンクしてもらった。ブルネイとかモーリシャスなんてところからもアクセスがあったりして、インターネットが文字通り世界規模のインフラになっていることが実感できたり。いったいどんな人がそこにいるのだろう。アマチュア無線で初めて海外と交信できたときの興奮を思い出した。

子供の頃、アポロ11号の生中継を見ていて、西山千さんの同時通訳がめちゃくちゃかっこええなぁ、と子供心に憧れていたのを思い出す。西山さんの域にまではとても達してはいないのだけど、海外への情報発信にちょこっとだけ貢献できたかな。2回のタッチダウンが偶然にも日本の休日と重なったことは幸運だったと思う。

Spiegelさんのところで紹介されていた The Yakumo Project
のRogueEngineerさんほか、松浦さんの記事を翻訳するボランティアの輪が広がったのもうれしかった。皆さん、ごくろうさまでした。

そして、今回の情報流通の最大の功労者はなんといっても松浦さんですね。連日のプレスルームでの取材と的確な情報発信、ほんとうにありがとうございました。

Last but not least、このミッションの主役のISASのみなさん、最大のヤマ場を見事に乗り越えられましたね。ご苦労様でした。これからもまだ困難な道程が続いていると思いますが、がんばってください。

« Hayabusa press briefing at 4pm | Main | 宇宙関連TV番組情報 2005.11 »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference はやぶさアクセス:

» 「はやぶさリンク」の効果 [Baldanders.info/blog]
「はやぶさ」の一連のシーケンスの模様は「HAYABUSA LIVE」で中継されましたが, それ以上に興奮したのは松浦晋也さんの「はやぶさリンク」を中心ににして Weblog というインフラ上で交わされたすさまじい量のコミュニケーションでした。 情報は英語をはじめとするたくさんの言語に翻訳され文字通り世界を駆け巡りました。... [Read More]

» はるかかなたに思いをはせる [サイクルロード 〜千里の自転車道も一ブログから〜]
秋は夕暮、枕草子ではありませんが、めっきり日も短くなって、気がつくと日が傾きかけていることもあります。暗くならないうちに帰った方がいいのですが、好天できれいな夕日が見られたりすると、つい自転車を停めてみたりします。... [Read More]

« Hayabusa press briefing at 4pm | Main | 宇宙関連TV番組情報 2005.11 »

zeitgeist

MyBlogList

無料ブログはココログ