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2005.07.15

しょっぴんぐ

気分転換のため、車を40分ほど走らせてショッピングモールに出かけた。

GSMプリペイド端末を買おうかどうしようか迷いながら、大蔵省の「またこんなものを買って!」という顔を思い浮かべて踏みとどまる。携帯のパンフレットを腰のポケットに突っ込んだままお土産物屋さんを覗いていると、アンちゃんがめざとくパンフレットを見つけて「もっといい店を紹介するからwebでアクセスしてみろ」という。なんのことはない、自分がその店を開いているのらしい。アメリカに長期滞在する人なら、こういうのも便利かも。ただし、国際電話はできないから、Vodafoneやドコモの海外ローミング端末とは通話できない。

その土産物屋で、クリスタルグラスの中に小さな泡を3次元的に並べてシャトルやさまざまなものを再現する置物に心魅かれて買い求める。1ヶ月ほど前、NASAの関係者とおぼわしき人間が300個ほど仕入れていったらしい。昨日、シャトルの打ち上げを見に行って延期になったことを伝えると、「え?まだ打ち上がってなかったの?」と答えた。地元の普通の人の反応はこんなものか...

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その後、Cocoa BeachからTitusvilleまで打ち上げ見学スポットを探しながらドライブする。ホテルで奨められたのはここ。自分でドライブしてみて「いいかも」と思ったのはここここ。ただし、

・合法的に車を停められて
・渋滞に巻き込まれず
・場所取り競争に負けない

というのが重要なので、現実にはなかなか難しいかも。

FloridaToday: NASA sets Sunday as unlikely, earliest launch date

この記事によると、燃料残量センサーの不調は燃料注入時に発生し、暖まると回復するらしい。

それがほんとなら、個人的憶測だけど、今回のトラブルは燃料タンクの熱収縮によるメカニカルな接触不良だ。ディスカバリー号が組立て棟(VAB)に戻るのはほぼ確実のはず。おとなしく予定通り帰国することにした。残念。

管理人がもしNASA長官なら、ディスカバリー号が打上げ台にいる現在のタイミングで三回目の燃料注入試験を行う。そこでデータを蓄え、ディスカバリー号を組立て棟に戻して原因究明と修理を行い、発射台に戻してさらに4回目の燃料注入試験を行う。それくらい大事な問題だ。誰だって打上げの途中にメインエンジンが停止して緊急着陸、なんて事態になりたくない。

組立て棟内部でセンサー周辺と信号ケーブル周辺を液体水素の温度まで冷やして検証する手だてが必要だ。多分、原因はわかってみればとても単純なことなのだろう。下手すれば1ドルかそこらの部品の不良という可能性すら考えられる。極低温と危険な液体水素との組み合わせが問題解決を困難にしている。

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Comments

管理人さん、地図面白いですね。勉強になりました。行く時には、参考にします。以前、行った時は友達任せでKSCの中以外に何も覚えていなくて。
土曜日にはUSから帰国されるのですよね。本当に残念だと思います。
しかし、野口さんを含めて大事な宇宙飛行士達。安全に帰還できないならば、行って欲しくないです。

管理人さんは、無事に帰国して下さい。
で、管理人さんは奥田さんじゃなかったのですね。

LILYさん、どうもです。

打ち上げ当日はとにかく渋滞するらしいので、どういう状態になるか想像もつかないです。見晴らしのいい場所を見つけたらとにかくゲットする、というのがいいかも。

はい、私は奥田さんじゃないです。^o^

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