ディスカバリー号が組み立て棟に戻る
ディスカバリー号が外部燃料タンクと固体燃料ロケットブースターの交換のために、26日、組み立て棟(VAB)に戻った。
FloridaToday: Shuttle crawls back to VAB
交換作業は31日から6月7日の予定。燃料パイプの周りに氷が着くのを防止するためのヒーターを設置したタンクと交換される。
発射台に戻されるのは6月中旬の予定。
交換した燃料タンクに再度、燃料を充填する試験が行われる場合、7月13日の打ち上げ予定は、さらに数日延期される可能性が高い。
FloridaToday: July shuttle flight is still a goal
シャトルマネージャーが「still a goal」と述べた、ってことは、うらを返せば、打ち上げ予定がさらに延びて9月になるという可能性すら暗黙に認めている、ってことだ。
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