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2005.03.02

シャトル着陸の訓練機

スペースシャトルは別名「空飛ぶレンガ(falling brick)」と言われる。オービターは打ち上げの時にメインエンジンの燃料を使い切ってしまうので、大気圏再突入から着陸まで、エンジンを使わずにグライダーのように滑空する。が、普通の飛行機とは違って、進入角15〜18度で滑走路にアプローチする。普通の旅客機が進入角3度というから、かなりの急角度。

宇宙飛行士がこのシャトル独特の飛行感覚に慣れるようにするため、NASAはビジネスジェットのガルフストリーム2を改造したコンピュータ制御のジェット機を4機保有している。高度約6kmの上空で空気抵抗を増やすために車輪を出した状態にし、エンジンを逆噴射状態にして「レンガが落ちていくように」急降下する。

ミッションの本番までにシャトルのコマンダーはこのスペースシャトル着陸訓練機(Shuttle Training Aircraft: STA)を1000回以上着陸させなければならないという。

NASA/JSC: Test drive: Shuttle Training Aircraft preps astronauts for landing
JAXA/STS-114: 野口宇宙飛行士訓練レポート 第10回

*****

ところで、国際宇宙ステーションに補給物資を運ぶ貨物船プログレスが無事打ち上げられたようだ。

NASA: Progress Cargo Craft On Its Way to Space Station
JAXA: ロシア・プログレス補給船 (国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッション(17P))の打上げについて
FloridaToday: Soyuz safely launches resupply ship
HoustonChronicle: Russia launches cargo ship to space station
ロシア宇宙開発ニュースのページ(BLOG版): Resupply ship rockets to the International Space Station

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