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2005.03.25

ディスカバリー号は4月4日に発射台へ

5月15日に打ち上げが予定されているディスカバリー号。当初の予定からすれば遅れぎみじゃないかと気になるけれど、NASAは今のところ「打ち上げ目標日は変更なし」と。

FloridaToday: Monday looks promising for shuttle rollover, NASA says
FloridaToday: Shuttle Discovery rollover set for next Monday

ディスカバリー号がオービタ整備施設(OPF)からスペースシャトル組立棟(VAB)に移動するのは28日午前9時の予定。その後、VABの中で外部燃料タンクと固体ロケットブースターと接続され、4月4日に発射台39Bに移動する。現状で打ち上げまでの作業予備日は「3日ないし4日」とのこと。

かりに5月15日から6月3日の打ち上げ可能日を逃した場合、次の可能日は7月12日から8月3日。

打ち上げ日の決定は4月下旬に開かれる打ち上げ準備状況のレビューの後。

FloridaToday: NASA will limit launch crowds

NASAはディスカバリー号の打ち上げ当日、敷地内で見学するビジターの数を制限する、という話。NASAはおよそ100万人がディスカバリー号の打ち上げを生で見ると予想している。過去にはケネディ宇宙センター内で6万人が見学をしたこともあったらしいが、これを2万人から2万5千人ぐらいまでに制限する予定。

着陸はケネディ宇宙センターを想定しているが、かりにコロンビア号のように打ち上げ時に機体が損傷して、大気圏再突入時に機体が分解する可能性が懸念される場合、着陸予定地はケネディでもカリフォルニア州のエドワード空軍基地でもない、ニューメキシコ州のホワイトサンズ空軍基地に帰還させることを予定しているという。いまだかつてシャトルが一度も降りたことのない場所なので、本当に降りたらその後の整備などが大変そう。

[追記] ふじもとさんのコメントによると、かつてSTS-3で一度だけ降りたことがあるそうです。

大橋マキBlog経由:

SpaceDaily.com: No New Shuttle Flight Unless Rescue Mission Can Be Guaranteed

ディスカバリー号のバックアップとなるアトランティス号の打ち上げ準備が整わないと、ディスカバリー号も打ち上げられない、という話。これも気になる話。

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Comments

ホワイトサンズ空軍基地に本当に降りたらその後の整備などが大変そう。というのはまさに本当なのですが、過去に一度だけ着陸しています。1982年3月のSTS-3です。
必要最低限の設備はあるので、まあ何とかなりますが、何かと不便なことは確かです。
移動までに砂嵐に曝されて、機体内部にまでこの地方特有の非常に細かい砂が入り込んだため、相当嫌われたそうです。今は大分良くなっているとは思いますが。。。
ちなみに、ホワイトサンズはシャトルのパイロットが普段STAを使って着陸訓練している場所なので、着陸するには非常に手慣れた場所です。

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