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2005.01.16

マレーシアの宇宙飛行士選抜

ロシア宇宙開発ニュースのページ(BLOG版)にこんな記事が。

Malaysian Astronauts Trained By Russia Eligible For Other Missions

「マレーシアが自国の宇宙飛行士2名を選出してロシアで訓練を受けさせ、2007年10月に宇宙へ向けて出発する予定」だそうです。

びっくりしたのは、応募者の数がなんと3700人! 日本の前回の宇宙飛行士選抜の応募者の数が864人だから、4.3倍の応募者数、ということになる。

これに対して、マレーシアの人口は日本の約5.5分の1。つまり同じ人口あたりの「宇宙飛行士になりたい度」はマレーシアのほうが日本よりも24倍近くも高い、ということになる。

募集の要件とか、日本は4度目の募集だったこと、とか比べると、単純には比較できないけど、なんとなくマレーシアの人々の素朴さが伝わってくる、気がする。

この記事によると「マレーシアでは最終的に選抜される2名の宇宙飛行士を将来有人火星探査ミッションなどに参加させることも考えている」だそうで、これもなんか純粋というか、すごい。ロシアにお金を払うんだろうか、やっぱり。

話は変わって、松浦晋也さんのこちらの記事。「ホイヘンスまんじゅう」って言葉が脳内ループしてるという。なんか笑っちゃう。たしかにねぇ。

でも世界の人口の何割かが生中継を見た、という、人類初の月着陸、と比べると、今回のホイヘンスの着陸に心躍らせた人間の数を「世界がもし100人の村だったら」に換算するとどういうことになるだろう?

それだけ世の中の「関心の対象」というのが広く薄く分散しちゃったんじゃないでしょうか。寂しいけれど。

ホイヘンスまんじゅうが発売されるかどうか、ってのは、ひとえに「市場原理」だと思うです。

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