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2004.12.21

禁じられた周波数

So-netのソニーのiEPGテレビ番組表【テレビ王国】の「レコメンド情報」を見ていたら、23日の夜遅く(正確には24日午前2時30分)にテレビ朝日の深夜映画で「オーロラの彼方へ」が放映されることに気がついた。(放映日時は関東地方の情報)

原題は「Frequency」。管理人はこの映画を数年前ジュネーブで時間待ちをしている時にたまたま入った映画館で観た。フランス語の題は「Frequence Interdite」。直訳すればそれぞれ「周波数」「禁じられた周波数」?

デニス・クェイド出演。2000年、米映画。

1969年、消防士のフランク(デニス・クェイド)はある火災現場で事故により命を落とす。30年後、息子のジョンは、父の遺品のアマチュア無線機をなにげなく操作しているうちに、懐かしい父の声を聞く。不思議なオーロラの出現により、1999年の現在と、父の事故の数日前の1969年とがアマチュア無線の周波数でつながってしまう。息子は父の命を救おうと懸命にマイクに向かって喋りかけるが...

タイムトラベルものの変形とも言える典型的B級SFファンタジー映画。スリルとサスペンスもちょっと交錯する。ノスタルジーと親子の情愛が入り交じった爽やかな映画。

管理人がお気に入りなのは、父の遺品のアマチュア無線機を整理しようとしている息子のジョンの傍らで、甥?が「それって、昔の人が使ってたインターネットだよね」というセリフ。あの時代のアマチュア無線が持っていたノスタルジックな雰囲気がこのひと言にうまく凝縮されている。

「オーロラの出現による時間を越えた通信」というのはなんともできすぎな設定だけれども、30年前、夏場になるとスポラディックE層という特殊な電離層の出現とともに、関東地方の無線局が管理人の無線局をコールして「パイルアップ」という状態になっていたのを順番に裁いていた記憶が蘇ってきて、懐かしい。

フランス語の映画のタイトルのほうがなんとなく趣があるなぁ、と、思ってしまう。

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