HASTICニュースレター第18号
HASTICなる組織がどういうものかまだよく知らないんですが...
9月15日付けでJAXAを退職し、室蘭工業大学の教授となった棚次亘弘氏によると
昨年10月に宇宙関連の3機関が統合し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が設立され、スペースプレーンのような革新的な研究開発に向かうものと期待されましたが、統合直後に相次いで生じたロケットの打ち上げ失敗や人工衛星の機能喪失で、当面、短期的な不具合対策や信頼性の向上が急務になり、中長期的な野心的な計画が後回しになりました。日本のこのような状況の中でも、諸外国では着実に革新的な技術開発が進められていることから、これに遅れを取らないためには、JAXAの外でその活路を求めることを模索し、大学の研究環境を選びました。らしい...
ふ〜む
« 韓国の宇宙飛行士選抜 | Main | ESAの宇宙ステーション管制室がオープン »
The comments to this entry are closed.
Comments