NASAの火星探査機の探査を5ヶ月延長
JAXAの月探査情報ステーション経由の情報。
5ヶ月の延長運用の資金として、1500万ドル(約16億5000万円)の追加支出を行うことを決めた.....ローバ計画全体額の2%程度スピリットとオポチュニティの状態が極めて好調なことからの決定でしょうが、目一杯、探査に頑張ってくれることに期待、ですね。
的川先生は、のぞみの観測装置を活かせなかったことが悔しくてしょうがない様子ですが...
それにしても桧舞台に立てなかった日本の「のぞみ」の観測機器を、運んでくれる探査機はないものでしょうか。それらには、アメリカやヨーロッパの現在の機器が束になってもかなわない大気・プラズマの観測機器がつまっており、今回のアメリカの発見をグローバルに検証するための大切な「武器」なのですが……どちらかというと「YMコラム」というよりは「YMの個人日記」、という趣ですね。
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