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2004.04.01

iNTERNET magazineのGoogle八分の記事

宇宙開発の話ではないですが...

このブログでも時々追いかけてきたこの記事この記事のその後の展開。

雑誌 iNTERNET magazine 5月号に

誰も書かなかった検索サービス削除の実態
インターネット事件簿
グーグルから消えたサイトの謎を追う
という記事が載っています。記事の前半部分がこちらで「立ち読み」できます。圏外からのひとこと経由。

ジャーナリスト佐々木俊尚氏の記事ですが、事件の渦中のW社の「会長室長」からもコメントを取っており、なかなかいい記事に仕上がっています。この記事だけのために iNTERNET magazineを買ってきたけど、980円の価値はあったと思う。

iNTERNET magazineの前には3月初めに雑誌「SPA!」3月16日号が

デジタル利権を考える
(検索エンジンの公共性・公平性とは何か?)
取材・文/江 健 後藤ひろし 望月哲史
という記事でこの問題を取り上げています。この記事ではW社広報担当者、Googleディレクター佐藤康夫氏、悪徳商法?マニアックス管理人Beyond氏のコメントが載っています。

iNTERNET magazineの記事を読む限り、W社は現時点ではBeyond氏に対してアクションを起こす様子は感じられないように見えます。

私見ですが、2ちゃんねると/.JがBeyond氏を救ったようなものでしょうか。

2ちゃんねる → /.J → blog界 → 雑誌社 (扶桑社、インプレス社など)

という構図がうまく機能したレアなケース、のように思えますがいかがでしょう。

今後の話題の焦点は

W社が「匿名掲示板(仮)」を名誉棄損で提訴した件の行方
と、
検索市場覇権を武器に株式公開を目指すGoogleの今後

といったところでしょうか。

うちのようないなか街でも深夜23時まで営業してくれる郊外型書店が進出してきたのはじつにありがたい。雑誌を買う時間の余裕が生まれる。

[4/3 追記]
Beyond氏がココログに支店開設したとのことです。

[4/3 追記2]
ココログangelicanalにいわゆる「自画自賛サイト」のドメイン取得日が昨年の6月2日早朝だった、というwhoisの調査結果がでています。一連の出来事の時系列を振り返って考えると、じつに興味深い結果ですね。

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Comments

僕も記事読みました。コメントをきっちり三者から取っているので好感(謎)を持ちました。このバランシングが肝だったような。ちなみに重箱の隅ですが、「./J」ではなく「/.J」ですね。

kazuさん、どうもです。/.J、こっそり直しておきました。^^;

あの記事のバランス感覚というのは、さすがインプレス社、という感じですね。好感もてます。

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