気になる記事のメモ 4/19 [著作権法改正]
備忘録の整理
・CD の還流問題と著作権法改正の動きについて
・【特設】中山教授「重大決意」問題] 「決意」から「決断」へ
・ヘンじゃないか輸入権 山形 浩生(評論家)
・人はなぜテレビ番組を“録りためる”のか
・[【特設】「音楽障壁」問題] 20日の朝まで掲示予定
・参議院インターネット審議中継 4月15日 → 文教科学委員会
いきなり委員が前日に3名も辞任かよ
・川端議員へのメール
・質問して欲しいこと
・国会の審理は迅速
日本のCDが正規に安価で海外とくにアジア地域で販売されているバージョンが大量に逆輸入されているものを法律で禁止しようという件。
問題全体を眺めていて、20年ほど前の農協と自民党の関係を思い出した。還流防止措置とコストダウンの努力の順番が逆転している。電子流通などの世界の趨勢の議論があたかも存在しないかのようにすっぽり抜け落ちている。保護ばかりが先行して、新しい技術の時代への調査と対応の姿勢が感じられない。
生産者が自分自身、誇りと自信を持って、消費者の元へ直接、製品であるお米を自主流通米として送り届けようとして大きな騒ぎになった数十年前と同じような事態が来年から再来年くらいにかけて起きてしまうのだろう。「教授」こと坂本龍一氏がどういう意見を持っているか、注目される。
彼の5年前の意見は、Dog Yearの現在においてもいまだに色あせていない。すごい。「自主流通米ブーム」を起こしてほしい。
私自身といえば、日本国内で売られていないCDを海外でお土産として買ってくるのが好きです。自分の好きな海外のFM局が日本でも自由に聴ける時代がくるといいな。
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