土井宇宙飛行士の講演
久々の日記更新です。年度末で忙しくて... ^^;
某所で土井宇宙飛行士の講演を聞く機会に恵まれました。
彼が天文に興味を持つきっかけになったのは、中学生の時、友達と天体望遠鏡で太陽黒点の観測を始めたのがきっかけだったとのこと。へぇ。それと中学2年生の時にアポロ11号の月着陸だそうで。時期的には私とほとんど同時。
質疑応答の時にいろいろと面白い質問が出ていたけれど、立場上やむえをえないのか質問の意図が伝わらなかったのか、答がかみ合わない場面が何回かあったのがちょっと気になった。
とある女子生徒からの「土井さんの現在の夢はなんですか」との質問にやや考え込んで、「月に行きたいと思っています」との答。「なぜ月なのか、と、聞かれても、うまく答えられないけれど。」
ある意味、土井さんらしい、というか、正直な答でよろしい。立場上、いろいろあるだろうしね。われながら、選抜に落ちてよかったかも、と、思う瞬間でもある。でも、自分だったらもうちょっとうまく答えられるかも、と、思える場面もいくつか。
日本人として初めてのEVA(船外活動)の映像を見せられると、やっぱりうらやましいす。
こころなしか、土井さんの日本語の発音がなんだかアメリカ人っぽくなっているような気が...
« 宇宙開発推進へ議員連盟発足 | Main | NASA実験機X43Aがマッハ7 »
The comments to this entry are closed.
Comments