黄砂の下で
北京に来ています。
旅客機のパイロットが「北京の天候は晴れですが、黄砂のため、視界が悪くなっています」とアナウンスしていた。
空港に降りてみてびっくり。確かに見渡す限りどこまでも、霧がかかったように見える。
内モンゴルで発生した砂嵐が北京にやってきたとのこと。日本でも黄砂が観測されたという報道があったっけ。世界はつながっていることを実感。
そういえば、火星で砂嵐が発生したら、こんなもんじゃすまないのだった。火星一面、表面の模様が地球から観測できなくなる。たしかマリナー9号だっけか、火星の周回軌道に到着した時には一面の砂嵐で、火星表面が観測できる状態になるまで半年近く、待つ必要があったのだっけ。
このところ忙しくて、日記の更新がままなりません。書きたいネタはいっぱいあるのだけど。
来週はもう少しましになるかな...と、期待。
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