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2004.02.09

日本の有人宇宙開発の今後

詳しくは書けないが、現在、某所で日本の宇宙開発政策の今後を検討する資料の準備が進行中。少し広めにいろいろなところから意見を吸い上げようとしている。でも、話がいつも急なのがいつもながらというか、なんというか。変わってないなぁ>JAXA

3月一杯くらいまでに最終的な形に持っていくみたいだから、最終的な審議の場とは宇宙開発委員会のことか? 宇宙開発利用専門調査会との関係はどうなっていくんだろう?

しもじもの人間がなんらかの形でインプットできるのは今週いっぱいという。そんな。日本の将来30年がこの一週間にかかってるだなんて。

ちょっと頭を整理するために、メモ。

2003.6.25 宇宙開発委員会 利用部会我が国の国際宇宙ステーション運用・利用の今後の進め方について (中間報告)

これの別添1
国際宇宙ステーション(ISS)/JEM 利用計画及び運用・利用体制見直し検討体制 (PDF)

宇宙開発委員会・国際宇宙ステーション利用専門委員会
 ├利用促進検討委員会
 └宇宙環境利用検討委員会
   ├重点化方針原案策定WG
   ├科学研究専門分科会
   │ ├合同WG
   │ │ ├物質科学WG
   │ │ ├生命科学WG
   │ │ └基礎科学WG
   │ └科学観測WG
   ├先端技術開発専門分科会
   │ ├先端技術WG
   │ └有人技術WG
   ├応用利用専門分科会
   │ ├蛋白質技術WG
   │ └ナノ・材料技術WG
   ├一般利用専門分科会
   ├利用制度WG
   └民間活力導入WG

先端技術開発専門分科会のこの時点での認識は:

1) NASDAにおいては有人宇宙技術の開発がかなり行われていたにも拘わらず、外部にはほとんど系統的な説明がされていなかった。
2) 有人宇宙技術が宇宙ステーション実験とは異なるものであることが、十分理解されていなかった。
3) 国際宇宙ステーションの運用に対して、年間数百億円の経費が今後10年間必要と予想されるが、これがネガティブに受け取られる雰囲気があった。

この認識にとりあえずコメントはしない、これが出発点。フレームワークに手を付けないで果たしてうまくまとまるかな? ちょっと考えてみることに。

松浦さんが著作や記事を書いている。五代さんの「日中宇宙戦争」も買ってきたけど、読んでる時間がない。

日経BizTech:
2005年度NASA予算案、新宇宙政策に沿ってスペースシャトルとISSを「損切り」

今週は日記の更新が不定期になる予定です。

[追記] 誤解を招くかもしれないので補足。私自身は宇宙開発とはなんのゆかりもない人間です。ただちょっと日本の宇宙開発について考えてみるだけ。忙しくなるのは上記とは別の理由。

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