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2004.02.25

歴代の受験仲間たち

野口宇宙飛行士からのメッセージを5thstar.orgに掲載したら、こことかこことかここで紹介されました。どうもありがとうございます。

ところでそのなかにこんな記述が。

第五回の宇宙飛行選抜試験を一緒に受けた人達の同期会「5thStar」のサイト。
ちょっと紛らわしいところなのですが、野口さんはNASDAの5人目の宇宙飛行士ですが、宇宙飛行士選抜としては第3回、だったのです。第1回の選抜で毛利さん、内藤(向井)さん、土井さん、の三人が選ばれたから、なんですね。

歴代の宇宙飛行士選抜受験仲間の会はこんな風になってます。

第1回 1985 一期生 3人 PS友の会
第2回 1992 二期生 1人 MS友の会
第3回 1996 三期生 1人 5thstar
第4回 1999 四期生 3人 Issac98

ここで「一期生」「二期生」などは、旧NASDA側が便宜上用いる呼称。受験生自身は「PS友の会」「MS友の会」などの愛称を用いています。

受験生にはそれぞれ自分の職場があり、いろいろな事情があるので自分が受験した事実を公表する例はあまり多くないですが、自ら「カミウングアウト」した有名な例としては、私の盟友でもあるIssac98の白崎修一さん。あと、毛利さん達と同じ第1回の選抜を受験し、その後、NASDAに就職して毛利さんの宇宙材料実験を地上でサポートし、種子島宇宙センターや筑波宇宙センターの所長を歴任した菊山紀彦氏などがおられます。

Issac98からは他には「星になった」蓮尾さん。

私自身は5thstarとIssac98から、ですが、半分カミングアウト、というところですね。^^;

詳しくは書けないですが、実は、選抜受験をきっかけとして、それまでの職場を辞めてNASDAに就職した人、というのは、菊山氏以外にもかなり多いのです。NASDA以外にも、いろいろなところに再就職した人がいて、なかなか面白いネットワークを形成しています。

5thstar.orgの「選抜体験記」が 〜 Episode III 〜 から始まっているのは、いつの日か、PS友の会やMS友の会の人たちにも自らの体験を語ってもらいたい、という野望?があるからだったりします。

秋山さんのTBSを別格、とすれば、日本でこれまで実施されたことのある宇宙飛行士選抜とは、過去20年の間にたった4回。その間に、チャレンジャーとコロンビアが失われてしまったという事情があったとはいえ、狭き門、ですね。

若田さんの初フライト後に「PS友の会」と「MS友の会」が合同で開いた同窓会に5thstarメンバーが招待された時の話についてはまた日を改めて。

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