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2004.01.24

火星探査機スピリットの障害

22日のyosukeの日記で第一報を知りましたが、NASAの火星探査機スピリットが深刻な状態に陥っているようです。通信はできるが探査機が正常な反応を示さない。制御用のコンピュータかプログラムの異常が疑われているらしい。

気になりつつもしばらく様子を見てましたが、通信はできるものの、やはり動作が異常とのこと。フロリダトゥディ紙の記事に関係者のコメントがまとまっています。

火星探査機のプロジェクトマネージャーPete Theisingerによると、
「フライトソフトウェアが順調に動作していない」という。

例えば、正常であれば火星の夜の間に探査機は自らをシャットダウンするはずなのが、もう二日間近く動作しっぱなし。このことがスピリットの太陽電池パネルや充電池にどのような影響を与えるかはわからない。ただ、通信がまだ可能である、というのはよい兆候だ。「我々は探査機をかなり長い間、健康な状態に保つことが出来ると信じている」とのこと。

スピリットの動作を正常に復帰させるには数日から数週間かかる可能性があるという。

その一方で、2機目の探査機オポチュニティが、日本時間で日曜日の夕方に着陸。これもうまくいってほしいものです。

こんなこというと「陰謀史観だ」と怒られそうだし、日夜がんばっているスピリットのチームには誠に失礼極まりない話なのだけれど、まさかNASAが世論をオポチュニティの着陸成功や「やっぱり最後には人間が火星に行かないとね」という意見に注目させるためのネタ、なんてことはないでしょうね?? 映画「カプリコン・ワン」の見過ぎかな?? f^^;

オポチュニティ着陸がこれでより重要になったのは確か。成功を祈ります。

スピリットの着陸現場の写真がマーズグローバルサーベイヤーによって撮られています。すごい、こんなに鮮明に写るんだ!

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