火星研究者に石を送ろう!
火星の研究者、アリゾナ州立大学のクリステンセン博士に10センチぐらいの岩を送ると、火星ローバーに搭載されているのと同様の機器を使って岩の成り立ちを調べ、Web上に写真と共に載せてくれるという。
DSPACEコラム:火星科学者は本をカバーで判断しない
NASA/JPL: Send in your Schoolhouse Rocks!
一石二鳥のうまいやり方ですね。
的川先生、NASAのやり方をうらやましがってる場合じゃないですよ。
このような人間の生の感動をマスコミに露出させる手法はさすがです。宇宙開発がうんと身近になりますからね。JAXA/ISASの最前線でがんばっている若手研究者の生の姿をもっともっと広報しましょう。うらやましがるのではなくて、次は先生が企画を仕掛ける番です。
« ハッブルがいない宇宙なんて... | Main | 米中の新しいパワーゲーム開始 »
The comments to this entry are closed.
Comments